京都のおすすめお守り

自分の名前が彫れる!お守りにもなる清水寺きよらの「千社札」を紹介!

清水寺のすぐそば、茶わん坂にある「千社札きよら」。
ここではオリジナルの千社札を作ってもらうことができます。
外国人を始め、多くの観光客から京都のお土産として人気の千社札について紹介します。

そもそも「千社札」とは?

千社札とは、千社参りの際に参拝したお寺や神社に納める、自分の名前や生年月日を書いた御札のことです。
千社参りとは多くの社寺をめぐって祈願の成就を願う慣習で、江戸時代に大流行しました。
収めた千社札が社寺にある間はご利益が得られるといわれ、現在では縁起物としても親しまれています。

お守りにもなる千社札

千社札には紙製のもの、木製のもの、金属製のものがあり、きよらでは木製のオリジナル千社札を作ってもらえます。
千社札は願掛けの縁起物であると同時に、自分の名前を記した、自身の分身という側面もあり、持ち歩くことで災難を代わりに引き受けてくれるといいます。
頑丈な木材でできていますが、まれに割れてしまうことがあり、その様な場合には自分に降りかかるはずだった悪いことから身代わりとして守ってくれたと考えられます。

きよらの千社札について

きよらでは自分の名前や好みの絵柄などのデザインを指定し、桜や柘植、檜などの素材を選ぶと、目の前で彫刻をしてオリジナルの千社札を作ってくれます。
伝統的なデザインやご利益があるとされる梵字での彫刻はもちろん、絵柄をリクエストすることもできます。

例えばこちらは、飼っているわんちゃんの名前と似顔絵を彫った千社札です。飼い主さんの愛情が伝わりますね。

また、こちらはファンの方のリクエストで作成した、安室奈美恵さんデザインの千社札です。

世界に一つだけの千社札が作れるのは、きよらならではの魅力ですね。

清水寺きよらの「千社札」まとめ

自分だけのオリジナル千社札が作れるのは非常に魅力的ですね。
ちょっとめずらしい京都のお土産が欲しい方は、ぜひ千社札きよらへ脚をはこんでみてください。