京都のおすすめお守り

病気やケガを吹き飛ばす!下鴨神社のお守り「水守り」を紹介!

京都にある数々の神社の中でも長い歴史を誇り、世界遺産にも登録されている賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。別名「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」とも呼ばれ、京都市左京区の人気スポットの一つです。
そんな下鴨神社には、ご利益いっぱいのお守りがたくさん。中でも人気の「水守り」について紹介します。

 

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#京都 #下鴨神社 #水守り

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「水守り」の由来

下鴨神社は川の合流地点にあり、水の気が強い神社。境内には水にちなんだ「お社」も存在します。
みたらし団子の語源になっている「御手洗川(みたらしがわ、現在は明神川)」も、下鴨神社の周辺に流れる川です。この清水に足を付けると、病気にかからなくなるという伝説も。
下鴨神社で手に入る「水守り」は、透明の小さなボールに御手洗池の水を閉じ込めたお守りです。
透明で丸いボールの中で、水が揺れる様子はとても涼し気で、ご神木の「双葉葵」のモチーフが可愛らしいのです。

病気やケガにご利益あり

下鴨神社の御手洗川では、土用の丑の日に「御手洗祭」が開催されます。この時期のお祓いは、無病息災や“がん封じ”に良いとされています。
御手洗池の水を閉じ込めた水守りにも、同様のご利益があるとされています。根付タイプなので、お財布等に付けて肌身離さず持っておくと良いでしょう。

「水守り」を授かれる場所と初穂料

オリジナリティあふれるお守りがたくさんある下鴨神社。もちろん水守りも神社の授与所で受けられます。
値段(初穂料)は一つ500円。お手頃なのも嬉しいですね。

下鴨神社の「水守り」まとめ

縁結びのお守りに負けないほど、人気の高い「水守り」。いつまでも健康でいるために、由緒ある神社の霊水パワーに預かってはいかがでしょうか。